シリウス星☆出身?!ヴィーガン宇宙人のスピリチュアルブログ 

食・愛・笑を好む、ちょっとおかしな私の体験記を日々綴っています♡

汚名返上

私は学生時代、理数系が苦手でした。

中学生までの数学はそれなりについていけましたが、高校1年生あたりから全くわからなくなり、授業中も居眠りをして、テストでは赤点を取ることもあったくらいひどいありさまでした。
「これはいよいよ本気で勉強しないとやばいかも・・・」と思い、高校2年生になったのを機に心を入れ替えて、真面目に数学を勉強するようになりました。
少しずつ成績も上がってきて、やがて能力別クラスでトップクラスに入れるまでに這い上がることができました。

そんなある日、数学の授業で私を含む数名が先生に指名され、宿題で出された問題の答えを黒板に書くことになりました。
そして、それを先生が順番にみんなの前で答え合わせしていったのですが、私の書いた解答の計算式が最初の方からすでに間違っていて、ほとんどすべて書き直されてしまいました。
またその時、私以外の生徒の答えはどれも正解だったので、私一人だけが間違っているという事が露骨に目立つような感じにもなってしまいました。

私は内心すごい恥ずかしい思いで前を向いて聞いていたら、少し離れた席にいた二人の男子が、「あんな問題ふつう間違うかよ。あいつ馬鹿じゃねえ。」と笑いながら話している姿が目に飛び込んできました。

その時、私の心の中で何かカッチンとくるものがありました。
 
その言葉を聞いた瞬間、自分でもわからないけれど、ひどく侮辱されたように感じられました。そして、自分だけが馬鹿にされるのならまだしも、なぜかその言葉は私の父にまで及んでいるように感じられました。
実は私の父は非常に理数系が得意な人で、私は自分も父に似てきっとその理数系に関する高い能力を遺伝的に受け継いでいるはずだと勝手に思い込んでいました。
だから、私がその男子たちに嘲笑された時、父親の数学の能力を受け継いでいる私が馬鹿にされたということは、つまり父の能力が馬鹿にされたいう風に受け取ってしまったようでした。

そして、私は心の中で、「俺のオヤジを馬鹿にしたな!俺を女だと思ってみくびりやがって。絶対許さねぇ。次のテストでお前らなんか簡単に抜いて見返してやるからな!」と思ってしまいました。

その思いがある意味で自分を駆り立てるモチベーションとなり、一時的に自分を鼓舞してくれました。その結果、その後で行われた定期テストでは、数学の成績順位が学年で一桁に入るまでになり、総合順位も二十位以内に入ることができました。

それは、それまで数学で赤点を取っていた自分にしてはすごい成長でした。
あの授業で私を嘲笑した男子たちの名前は知らなかったけれど、おそらくその人たちは優に抜いていると感じたので、その順位の書かれた貼り紙を眺めている時、私は勝手に父の汚名を晴らせたような清々しい気持ちで自己満足に浸っていました。
その出来事をきっかけに自分は本気を出せば、苦手な数学や勉強もできるようになれるんだという自信を持ちました。

けれど、同時に思ったことは、他者に負けないようにとか、見返してやるという動機から勉学に勤しむのは、どこか目的意識が浅はかで動機が不純だなということでした。
 
そんな動機で勉強していても本当に数学のセンスのある人や、数学を面白いと思って好きでやっている人たちには到底敵わないこともわかっていました。
私は「やればできる」という自信を得るのに、この出来事は少しは意味がありましたが、見返してやるといった競争のために自分自身の能力を使おうとすることがいかに不毛なことなのかを学びました。

当然そんな動機で勉強していても長続きするはずもなく、悲しいことにその時が私の人生において最も成績の良かったピークとなりました。これからが大学受験本番だというのに、その後は転がるように成績が落ちていきましたとさ。(ノД`)トホホ・・

あたり前のことかもしれないですけど、勉強は純粋に自分の中にある好奇心や楽しみのため、夢の実現など何か目的意識を自分自身で創り出して、そのための一つの手段としてやるのがいいんだなと思いました。

そういえば、今日は七夕ですね。皆さん、願い事はされましたか?
彦星と織姫にちなんでこんな写真を載せてみます。↓

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「世界が平和になりますように」(指輪は天使の輪をイメージしてます♡)


いつもありがとう
すべての存在に感謝☆彡